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Hour of 13 - 333



アメリカ 2012年 3rd

路線は今までのアルバムと変わるはずもなくサバスやPagan Altarの系譜にあるエピックでドラマティックで、NWOBHM的・英国的な湿り気をたっぷりと含んだ極上のドゥームメタルです。
Phil Swansonの歌声は本作でも変わらず素晴らしいですし、鬼才Chad Davisの産み出す楽曲はさらにダイナミズムが増して磨きがかかっていますしリフ・ソロも最高にクールです。
兎に角本作のChad Davisのギターワークはちょっと異様な程格好いいですね。
全体的に少しテンポは軽快ですし、メイデン風の3連パートを大胆に取り入れた#2等普遍的なへヴィメタルとしての格好よさもバリバリ感じます。
1stのような悪魔的でおどろどろしいトーンは薄れた印象は受けたものの純粋に音楽的なクオリティからすれば、Earache Recordsからのリリースも納得のドゥームメタル・エピックメタルの大傑作であり彼らの最高傑作でしょう。
ですが本当に残念なことに彼らは無期限活動停止するようでとても悲しいです。

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2013/02/17 21:35 | COMMENT(0)TRACKBACK(0)

Storm Bringer-Abandon Hope



アメリカ 1999年 1st

何年か前海外で買い物した際におまけで貰ったまま放置していましたが、これがスウェディッシュ系の叙情的なリフとブラストで押しまくるメロディックブラック・デスで中々悪くない作品です。
個性なんかは望むべくもないサウンドですが、メロディの泣き具合は中々ですし時折結構強力な悲壮感を漂わせていたりしてこの手のが好きな人間にはなかなか楽しめました。
ただ音のバランスが悪く、ドラムの音がデカく(特にうまいわけでもないし)ギターの音がペラペラで後ろに引っこんでいるため折角のメロディが映えない部分があったりするのが残念です。
まぁおまけで貰えたのは儲け物、という感じでしょうか。でも結構好きだったりもします

2013/02/17 21:06 | COMMENT(0)TRACKBACK(0)

Withered Beauty - Withered Beauty



ドイツ 1999年 1st

エピックドゥーム系のForlornのメンバーによるサイドプロジェクトだったようです。
スウェディッシュメロデスを基調にメロディックブラック風のパートを混ぜた疾走パートを基調にちょいゴシック的な雰囲気も感じられるミドル・スローパートを加えた中々展開の激しいアグレッシブでドラマティックなサウンドを聞かせてくれます。
かなりメロウながらもザクザク刻むスラッシーなリフで爆走する部分なんか聴いていて爽快ですし、遅いパートは遅いパートで普通声を導入していたりと中々芸が細かいですし、割と曲も長いですがダレずに聴けるよう曲は良く練られていますし様々な要素を非常に上手く纏め上げてあります。
微妙にHpocrisyぽいなーと思ったらPeter Tägtgrenがプロデュースとマスタリングをしているとあり納得。
そんなわけでメロディックでアグレッシブでドラマティックなメロデスが好きなら聴いて損は無いでしょう。

2013/02/17 20:54 | COMMENT(0)TRACKBACK(0)

Aragorn-Night Is Burning



イギリス 

1982年に録音されていたもののお蔵入りになってしまった1stをDepressive Illusions Recordsが33枚限定でオフィシャルリリースしたもの。

ダークアンビエントやデプレシッブブラック系のレーベルがNWOBHM、というので対して内容を確かめずに買ってしまいましたが割合まともなサウンドです。

勿論B~C級なサウンドではありますが、コンパクトでキャッチ―なリフで軽快に走る曲は中々憎めませんし、時々Mortorheadを思わせるノリノリなドライブ感も顔を出したり、いなたい感じのクサレなメロ・ギターソロが出てきたりと個人的には結構、というか普通に楽しむ事が出来ました。
NWOBHMの中では結構激しくて馬力のあるサウンドなんじゃないでしょうか。

アコギでしっとりメロウに聴かせるバラード系の曲やシャッフル系の曲、ベースがファンキーにうねる曲等意外とフットワークが軽いのも特徴的です。

ただシニカル、というか変にファニーな語尾の節回し(声質の問題?)を多用し、時々妙にカマ臭く聴こえるVoが中々癖があり僕は最初そこがどうも苦手でした。まぁ聴いていれば慣れますが。

2013/02/17 20:42 | COMMENT(0)TRACKBACK(0)

Magnum-On A Storytellers' Night



イギリス 1985年 5th

彼らの作品は前に感想を書いた2枚と本作しかまだ聴いていないのですが、最高傑作であると言われているだけありとても素晴らしい内容だった他2枚と比べても少し格が違う感じがしました。
ロドニー・マシューズの幻想的で暖かみのあるアートワークは本作でも素敵ですし、サウンドのほうもどこか幻想的な印象を受けました。勿論ダイナミックかつドラマティックな楽曲と切ないメロディは本作でもかなり強力ですしボブ・カトレイの情感豊かなVo、トニー・クラーキンのメロウかつソリッドなギターとマーク・スタンウェイの美しく煌びやかなんですが決して派手すぎない絶妙な押し引きのうまさを感じさせるKeyは改めて素晴らしいなと感じます。
なんというか非常に洗練されたサウンドですし、どこか暖かく聴いていてとても癒される作品です。
うーーん最高

2013/02/17 20:08 | COMMENT(0)TRACKBACK(0)

Leatherwolf - Street Ready



アメリカ 1989年 3rd

以前2ndを聴いてドハマリしたバンドです。
本作もあのドラマティックで叙情的なへヴィメタルサウンドは健在でツインギターの切なく湿ったメロディと分厚く大仰なコーラスは本作でも涙腺を刺激しまくってくれます。
相変らずミドルテンポの楽曲に魅力のあるバンドですが、アップテンポなパートを挟むことで上手くメリハリがついていますしより楽曲を劇的に聴かせてくれます。
#1のこれでもかと泣きまくるギターが余りにも格好良過ぎて買ってすぐは#1ばかり聴いていましたが#3等本作も名曲揃い。
レビューを見るとポップだとか売れ線狙いだみたいな批評をよく見かけますが僕はそんなことは無いと思います。
前作ほどの凄味や衝撃がないのは少し残念ですが仕方ないっちゃ仕方ないですしRise or FallやThe Callingクラスの曲なんて早々作れるものではないと思います。
本作も本当にクールなアルバムです。こういう音が好きなんだよなぁと思わせてくれるバンドです。
ただ何度聴いてもアメリカのバンドとは思えない湿り気です。

2013/02/17 01:01 | COMMENT(0)TRACKBACK(0)

Magnum - Vigilante



イギリス 1986年 6th

Chase The Dragonと一緒に売っていたのでついで、という感じで買った作品ですがこちらもまた本当に格好いい。
#1を筆頭に全体的にポップさが前に押し出されており産業ロックに近づいたという印象ですが「超」ブリティッシュな湿った強力な哀愁のメロディはさらに磨きがかけられていますし、プログレがかったアレンジの巧みさも流石ベテランだと思わせてくれます。
哀愁漂うAORタイプの曲から壮大なバラードまで楽曲のバラエティも多様ですしどれも素晴らしいメロディとフックを兼ね備えているため勿論クオリティは極上です。
彼らの書くメロディが僕のツボを押しまくるというのもありますが下手なメロディックメタルやNWOBHMを聴くより余程Magnumを聴いていたほうがエキサイティングですし、変なメロデスやブラックメタルよりも全然泣けます。
決して派手さは無いアルバムですが、本作も聴きがいのある、コクとうまみの効いた大名作です。

2013/02/17 00:43 | COMMENT(0)TRACKBACK(0)

Magnum - Chase The Dragon



イギリス 1982年 3rd

Sacred Hourを偶然聴いてノックアウトされたので購入しました。

イギリスらしいウェットで哀愁漂う叙情的なメロディをドラマティックに聴かせるハードロックでとても好みの音。
絶妙なキャッチ―さ・ポップさも魅力的ですしどこか初期QUEENを思わせる大仰さも凄くいい味を出しています。
BOB CATLEYの艶のあるパワフルなヴォーカルを始め演奏も素晴らしいですしとても高品質に纏め上げられた素晴らしいブリティッシュ・ハードロックアルバムだと思います。
MARK STANWAYのKeyワークが個人的にはかなりツボで彼が奏でる切なすぎるメロディが映えるSacred Hourはやはり本作屈指の名曲です。ギターソロの強烈な泣き具合も堪りません。
イントロがDimmu Borgir - Alt Lys Er Svunnet Henそっくり、というか年代的にDimmuが丸パクリしてんじゃねぇかというくらい似ていて笑ってしまいますが。
なんというか彼らの作品はどれもクオリティはとても高いですし聴けば聴くほど味が出るバンドだと思います

2013/02/17 00:29 | COMMENT(0)TRACKBACK(0)

V.A-Death ... Is just the beginning Vol.4



1997年 Nuclear Blastからリリースされていた2枚組サンプラー。収録曲は以下の通り

D-1
1 - AMORPHIS -Against widows
2 - IN FLAMES - Episode 666 *
3 - DARKSEED - Self pity sick *
4 - EVEREVE - Autumn leaves
5 - PAIN - Learn how to die *
6 - THERION - In the desert of set
7 - CREMATORY - Faces
8 - MESHUGGAH - Sickening (Live) *
9 - GOREFEST - Tired moon *
10 - DREADFUL SHADOWS - Chains
11 - SLAPDASH - Kill yourself *
12 - MORTIFICATION - Northern storm
13 - PYOGENESIS - Working man *
14 - LEFT HAND SOLUTION - Thorns *

D-2
1 - WITHERED BEAUTY - Immortality is mine *
2 - HYPOCRISY - Roswell 47 (re-recorded) *
3 - DIMMU BORGIR - Master of disharmony *
4 - SATYRICON - Forhekset
5 - DISSECTION - Where dead (first mix) *
6 - DISMEMBER - Hill 112 *
7 - DISGUST - The last embrace *
8 - BENEDICTION - Riders on the storm *
9 - NIGHT IN GALES - Slavesun *
10 - THE ABYSS - Satans majestic Empire *
11 - MONSTROSITY - Slaves and Masters
12 - SINISTER - Bastard Saints
13 - BRUTALITY - Certain annihilation *
14 - KATAKLYSM - Rays of Râ *
15 - DISBELIEF - God *

かなりのボリュームですし、米印の付いた曲は未発表曲なのでお得な作品でもあります。
デス・ブラック・ゴシック系で占められており、前半にゴス系が集中しており少しダルいです。
GOREFEST・DISGUST・BENEDICTION・SINISTER・KATAKLYSM辺りの名前は知っていて気になっていたけど音は聴いたことがなかったバンドが聴けたのは良かったですし、特にGOREFESTはとても気に入りました。
あとメロディとブルータリテイの融合具合が素晴らしいBrutalityも気に入りましたね。
個人的にWITHERED BEAUTYの一番格好いい曲だと思うImmortality is mine目当てで買った作品でしたが、良いバンドばかりで楽しめるサンプラーでした。

2013/02/13 22:47 | COMMENT(0)TRACKBACK(0)

Winds Of Sorrow-Through Twilight...



ニュージーランド 2008年 1st

When Mine Eyes Blackenのメンバーのワンマンプロジェクト。
ピアノやストリングを始めとして様々な音色を使い分ける重厚なシンセをベースとしたアトモスフェリックブラック。
シンプルな打ち込みドラムや屋台骨を支えるだけのジージーと歪んだGtはあくまで脇役であり、主役はシンセの奏でる壮大で悲しくもどこか温かみを感じさせるメロディです。
Fear of Eternityをグッと暗くしたような感じでしょうか。
一本調子なサウンドではありますがシンセの使い方が割とバラエティ豊かなのとメロディが中々いい感じなので割と飽きずに、というかBGMとして心地よく聞けます。

2013/02/07 22:50 | COMMENT(0)TRACKBACK(0)

Splav-Supernova



ロシア 2011年 1st

お耽美シンフォブラックBlack Countessの中の人によるプロジェクトです。
僕はこのジャケに惹かれて買いました。安かったですし。

ゴシックメタルなんですが、1曲目が物凄く爽やかでポジティブなメロディに溢れた軽快な曲でほとんどメロハーじゃないかこれ!と思いました。途中へヴィネスを押し出すパートもありますが・・。
他の楽曲もどちらかというとポップでキャッチ―で仄かに哀愁漂うメロディを生かした楽曲が多く、ゴシックメタルの暗さ・耽美さみたいのは全体的に希薄な感じです(そういう曲もありますが)。
ただBlack Countessの人がやってるだけあってメロディはなかなか素敵です。

2013/02/07 22:25 | COMMENT(0)TRACKBACK(0)

NECROMASS - Abyss Calls Life

images (1)

イタリア 1996年 2nd 未発表曲2曲を加えジャケ違い再発されたもの。

サウンド的には1stを進化させた路線でメロディの良さや曲の練りこみの深さなどが格段とアップしています。
特にどことなくクラシカルな趣さえ感じさせる繊細で美しいメロディを奏でるギターとよく動くベースのメロディが非常に秀逸です。
大仰な展開が増え若干エピックメタルぽさが加味されたせいか、Varathronみたいな雰囲気が出ているのが面白いです。
不気味な女性コーラスやシンセも良い仕事をしています。
1stのある意味荒削りさ故に醸し出されていた胡散臭さ・おどろおどろしさみたいなものは若干薄れていますが本作は本作で素晴らしい作品であることに変わりはありません。

2013/02/07 21:49 | COMMENT(0)TRACKBACK(0)

Necromass - Mysteria Mystica Zofiriana

necromassmysteria.jpg


イタリア 1994年 1st

本作は93年のHis Eyes、94年のBhomaという2枚のEPに96年のライブ音源を追加しリマスター再発されたものです。

個人的な認識としてはMortuary Drapeと並ぶイタリアンブラックメタルの2大巨頭というイメージのバンドです。
ブラックメタルにオカルティックかつミスティックな要素や変態がかった展開を絡めた妖しさ満点のサウンドという点ではMortuary Drapeに通じるものがありますが、Mortuary Drapeが根幹としていたサウンドはオールドスクールなブラッケンドスラッシュであったのに対しこのNecromassはあくまで90年代以降のブラックメタルを基調としています。
ピアノやシンセ、アコギをふんだんに取り入れたメロディアスでシアトリカルでドラマティックなそのサウンドはリマスターが施されクオリティがUPしていることを考慮に入れても非常に独創的かつ素晴らしい作品ですし、Mayhemの1stと同年にこれだけのブラックメタルを確立していたバンドがイタリアにもいたということは驚きです。

His Eyesはデスメタル色が強いですがクラシカルなアコギやメロデス的とも言えるメランコリックな旋律がふんだんに取り入れられておりこちらも格好いいです。Bhomaは今一かなぁ。Vinterlandみたいなメロは出てくるけど。

そんなわけであまり日本では知名度がなさそう(最近ユニオンでオリジナル版が微妙に高い値段でよく売られています)ですが、このバンドも初期ブラックメタルを語る上では重要な存在なんじゃないかなーと思います。

2013/02/07 21:27 | COMMENT(0)TRACKBACK(0)

Enthroned - Regie Sathanas (A Tribute to Cernunnos)



ベルギー 1998年 ミニアルバム

1997年に自殺したオリジナルメンバーCernunnos(Dr)に捧げられた作品。
昔どこかで見たんですがCernunnosは酷い鬱で酒を飲んでる時と演奏してる時しか楽しめなかったとか。

新曲と全身バンドであるMorbid Deathの曲の再録、SodomのThe Conquerorのカバーで構成されています。
新曲の方はTowards the Skullthrone of Satanリリース後のマテリアルでThe Apocalypse Manifestoでブルータル化する直前のTowards the Skullthrone of Satanの曲をブラッシュアップさせたようなメロディアスかつアグレッシブなサウンドでこれが非常に格好いいです。
Morbid Deathの曲はギリシャのバンド風の刻みリフを取り入れたブラックスラッシュでこれもまたかなり良い。
正統派へヴィメタルからの影響も強くうかがえるメロディ遣いも魅力的です。
Sodomのカバーもリフを刻みからトレモロに変えただけのストレートなものですがかなりしっかりブラックメタル化しておりこちらも格好いい出来になっています。

イントロアウトロ含めて7曲ですがかなり内容は濃いですし個人的に彼らの作品の中では上位に来るお気に入りの作品です。
また、Enthronedに触れた初めての作品でもあるので特に思い入れの強い作品でもあります。

2013/02/07 21:06 | COMMENT(0)TRACKBACK(0)

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