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Branikald - Rdjandalir



ロシア 1996年 2nd

4曲44分と中々の大作で勿論展開等ほとんど無いBranikald節が本作でも繰り広げられていますが
本作は冷たく、暗く悲しいメロディの反復が紡ぎだす荒涼感、寂寞感が非常に素晴らしく
飽きずに聴きとおせてしまいます。詠唱やメロディに若干のペイガン的勇壮さが感じられる点がミソ。

単調なミドルテンポでゆったりと聴かせる冒頭2曲の切なげなメロディと憎悪に満ちた絶叫の組み合わせは
とても魅力的ですし、静かな夜なんかに一服しながら聴くと非常に気持ちよく音に浸る事が出来ます。
僕はデプレッシブブラックはあまり好みませんが、この感覚はデプレのそれに通じるものがあるかもしれません。
この2曲は割りと垢抜けている(Branikaldにしては)印象を受けました。

Ildjarnを思わせるチープな2ビートにクリーンギターの奏でるメランコリックなメロディ、うっすらと冷ややかなシンセ、絶叫が乗る#4の冷たさと絶望感もかなりのものですし、この曲は名曲だと思います。
同じくメランコリックかつ幽玄なクリーンギターとシンセ、漢臭いがなりVoによる#5も素敵です。

本作はBranikaldの中でも洗練されたハイクオリティな作品に仕上がっている印象を受けました。
Branikaldの持つ土着性と繊細かつヒロイックなメロディセンスが前面に出た素晴らしい作品です。

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2012/11/07 11:48 | COMMENT(0)TRACKBACK(0)

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